教養教育開発機構発足記念・新入生歓迎シンポジウム 学ぶことを学ぶために-本は宇宙、コンピューターは道具?!-
今春、教養教育開発機構が駒場にオープンしました。
この機構は本学の、さらには全国の大学の教養教育のために新しい方法論や教材を企画・開発することを目的に設立されました。この機構の発足と期をあわせて編集されたのが『教養のためのブックガイド』(東京大学出版会)です。これは教養学部の先生方が駒場の1,2年生向けに「教養」をどのように考えるか、またそのためにどんな本を読むことを薦めるかを書いたものです。今回、機構の発足を祝し、また『ブックガイド』の刊行を記念して、以下のようにシンポジウムを開催します。
本を読むとはどういうことか? どんな本を読むべきか? 本が開く世界の楽しさと深さを話し合う刺激に満ちたトーク・イベントです。多数の1,2年生の来聴を期待します。