巷でもさまざまな形で取り上げられていますが、2006年度には「ゆとり教育」で育ってき学生がいよいよ大学に入学してきます。学生の基礎知識・基礎学力の欠如などのネガティブな側面ばかりが強調される一方で、ここ東京大学には「自ら学び考える」好奇心旺盛な学生も少なからず入学してくると期待されます。
そこで下記のように「特色GP」シンポジウムを開催し、このような広範なスペクトルをもつ学生に対して、どのような形で「基礎実験」の教育・指導をしていくのか、幅広い観点からの討論を行いたいと思います。まず、「基礎実験」を担当している各部会の方針・準備状況などを報告していただき、その後、シンポジウム参加者の間で忌憚のない意見交換を行う予定です。
日 時 : |
2005年3月16日(水)13:30〜20:00 |
場 所 : |
東京大学 駒場キャンパス(目黒区駒場3-8-1) |
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ファカルティハウス セミナー室 |
主 催: |
教養教育開発室・広域科学専攻前期教育委員会 |
連 絡 先: |
komed@adm.c.u-tokyo.ac.jp, |
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03(5454)6660 学内からは内線44247 |
プログラム
13:30〜13:40 |
はじめに |
永田敬 |
資料 |
13:40〜14:20 |
物理部会の取組み |
斎藤晴雄 |
資料 |
14:20〜15:00 |
化学部会の取組み |
尾中篤 |
資料 |
休憩 |
15:20〜16:00 |
生物部会の取組み |
福井彰雅 |
資料 |
16:00〜16:20 |
スポーツ・身体運動部会の取組み |
石井直方 |
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16:20〜16:30 |
総評 |
兵頭俊夫 |
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16:30〜17:30 |
全体討論(パネルディスカッション) |
講演者全員 |
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※ やむを得ない事情が生じた場合、プログラムを変更することがあります。 |
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